
スマホで完結!初心者でもおしゃれな動画を編集できるアプリやコツをご紹介
スマホでおしゃれな動画を撮っても、パソコンで編集するしかないと悩んでいませんか。
「動画を撮って、編集まですべてスマホでしたい」
「初心者でも簡単にできる動画編集アプリ知りたい」
「SNSに映えるおしゃれな編集のコツを知りたい」
と思っている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、初心者でもスマホで動画を編集できるアプリや、おしゃれに編集するコツをお伝えします。
使いやすく簡単な操作でできるので、動画編集がうまくできるようになるでしょう。
最後まで読むと、スマホでの動画編集おすすめアプリや、おしゃれな動画を作るコツを知り、SNSやYouTubeでの注目度がアップします。
1. スマホで動画をおしゃれに編集できるアプリ3選
スマホで写真や動画を撮っても、編集するにはパソコンが必要だと思っていますよね。
動画編集といえば、パソコンで作業することが一般的でした。
しかし、今ではスマホでも完成度の高い動画を作成できます。
さらに、スマホで編集できればYouTubeやSNSにもすぐ投稿可能です。
そこで、スマホだけでおしゃれな動画に編集できるアプリを3つご紹介します。
1-1. かんたん操作で高度な動画編集できる「PowerDirector(パワーディレクター)」
国内販売シェアで8年連続1位を取っている動画編集ソフトです。
AI技術が搭載されているので、初心者でも簡単に動画編集ができます。
例えば、ダンスしている動画に文字や画像を被写体の動きに合わせたり、曇り空を夕焼けに変えるなど、AI技術で編集できます。
料金は517円/1ヶ月で利用できます。
また、動画の編集方法をブログで分かりやすく解説しているので初心者でも安心して編集を学べるでしょう。
1-2. 無料でも使える機能が豊富な「VideoLeap(ビデオリープ)」
無料版と有料版があり、850円/1ヶ月で利用できます。
無料版でも一通りの編集機能が使用できます。
特にモザイクや合成など、ほかのアプリでは有料版で解放されるケースが多い機能が無料版で使えるので、使用する価値があります。
また、すべての動作がマークと名称で表示されているので、初心者でもわかりやすく扱いやすいのも特徴です。
名称だけではどのような効果か分からなくても、タップするとプレビューが表示されるので、失敗がありません。
スマホやタブレットで手軽に編集をしたい方におススメです。
1-3. 映画風のカッコいい映像編集ができる「VN(ブイエヌ)」
VN ビデオエディターとは、iPhoneとAndroidどちらでも使える動画編集アプリで、無料で使えます。
おすすめのポイントとしては、豊富な機能が簡単に使用できることです。
アプリを開き、動画を選択して、編集作業をするだけなので初心者でも触りながら操作を覚えられます。
速度調整や、スローモーション、効果音などが選べ、プレビューを見ながら作業ができるので、納得いくまで調整できます。
スマホ内の画像を使って何度も練習をすれば、自分の思う動画が簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
2. 動画編集初心者でもスマホでおしゃれな動画を作るコツ6つ
写真や動画をつなげた編集だけでなく、カット編集や効果的なBGMを挿入するなど、おしゃれな動画編集を上達させたい方必見です。
初心者でもプロ並みなおしゃれ動画を作るコツを6つご紹介します。
2-1. カット編集
映像をカットする際に、大切なのは作りたい動画の雰囲気をイメージしながらカットしていくことです。
例えば、つなぎ言葉である「えー」「あー」というのはカットしたほうがスムーズに動画をみることができます。
一方、落ち着いた雰囲気のVlog映像を作りたい場合は、あえて間をもたせて、ゆったりとした時間を演出することもできます。
自分がどのような雰囲気で作りたいのか、視聴者向けに見やすい映像に仕上げたいのかを意識しながらカット作業するとうまくいくでしょう。
2-2. BGMにこだわる
BGMは動画の雰囲気づくりや動画のテンポやリズム、表現力を向上させるために欠かせない要素です。
適切なBGMを選ぶことで映像と音楽が一体となった魅力的な動画が作れます。
また、動画のオープニングとエンディングにBGMを使うことで、プロのような印象を与えることができます。
例えば、オープニングでは視聴者の興味を引くような魅力的な曲を選び、エンディングでは締めくくりの印象を残す曲を選ぶなど、一工夫することで初心者感を感じさせない動画編集ができます。
2-3. エフェクトのレパートリーを増やす
エフェクトとは撮影素材に加える特殊効果のことです。
場面の切り替えや素材のクオリティを上げるために使われます。
エフェクトのレパートリーが増えると、動画の場面にあった表現ができるようになります。
例えば、トランジションというカット間の移行をスムーズにするエフェクトや、トランスフォームといって動画素材の形を変えるなど、さまざまあります。
このエフェクトを適度に使うことで、おしゃれでカッコいい動画に近づくこと間違いなしです。
2-4. 動画の雰囲気に合わせた文字を入れる
雰囲気にあったテロップを入れることで、視聴者の記憶に残りやすくなります。
動画内の重要なポイントだけを絞って文字を入れると、効果的です。
テロップをいれる際に役立つコツを表でまとめたのでご紹介します。
1.テロップのデザインや内容をシンプルにする
・シンプルなデザインと簡潔な内容にすると視聴者も読みやすい
・文字数は12文字を目安に
2.テロップの表示時間を調整する
・短すぎると読み取りにくい
・長すぎると関心をそらしてしまう
・1秒4文字ルールを参考に
3.配置する場所を決める
・動画の内容の邪魔にならないように置く
・動画の下に置くのがおすすめ
・テロップの位置を揃える
4.アニメーションを活用する
・動きをつけることで印象に残りやすい
・使いすぎると読みにくくなる
5.色や透明度を調整する
・動画の背景との色合いを考える
・背景が暗い場合は明るいテロップにする
2-5. テンプレートを作っておく
よく使う編集素材や方法をテンプレート化しておくと、作業時間も短縮できます。
イチから素材を集めたりすると時間がかかるので、あらかじめ作ったものを再度手直しするだけで動画編集できるので、おすすめです。
2-6. 視聴者に伝えたい内容がいれられているかどうか
おしゃれなフォントやテロップ、エフェクトをこだわりすぎた結果、おしゃれな動画にはなったが、何を伝えたいか分からない動画になる恐れがあります。
おしゃれな動画を作っても、視聴者に伝えたい内容でなければ誰にも見てもらえませんよね。
「おしゃれな動画を作る」だけでなく、「おしゃれな動画を通して視聴者の感情を動かす」編集ができるとよいでしょう。
3. まとめ
スマホで動画を撮り、スマホで編集できるアプリやおしゃれにみせる編集のコツをご紹介してきました。
パソコンがなくてもプロ並みに編集できるアプリが多く、初心者でも簡単に操作できるものばかりです。
動画編集は1本作るまでに時間がかかり、覚えることもたくさんあるため、慣れるまで苦戦することもあります。
ですが、練習すればするほど自分らしい編集の仕方が見えてきます。
まずは、基本的なことから実践し、おしゃれな編集のコツをおさえて動画をつくり、SNSやYouTubeでVlogを公開して楽しみましょう。