
Vlogを作成したい人は必見!スマホでおしゃれな動画を撮るコツと編集するテクニック5選とは?
Tracy Le Blanc - 写真 (pexels.com)
SNSやYoutubeには、スマホで撮ったおしゃれな動画が溢れています。
特にインフルエンサーと呼ばれる人たちのページを見ると、影響力を与えているのが伝わるくらいの、レベルの高い動画がアップされています。
他の動画も見たくなったりと、つい夢中になって見てしまう人もいるのではないでしょうか。
閲覧数が収益にも繋がるため、たくさんの人に見てもらえるようテクニックを駆使しているのが伝わります。
スマホでおしゃれな動画を撮影し、今後SNSやYoutubeなどでVlog公開したいと考えている人もいると思います。
ハードルが高く、むずかしいイメージがありますが動画撮影にはコツとテクニックがあるのです。
これから紹介する3つのコツと5つのテクニックを使えば、スマホを使っておしゃれな動画を撮影し、編集することができます。
1. 動画の撮影
ソーサーのコーヒーのカップ · 無料の写真素材 (pexels.com)
まずは、動画撮影の基本のコツからお伝えします。
スマホのカメラは手軽に撮影できるため便利ですが、ただ手に持って撮影するだけでは、なかなか思うような動画を撮ることはむずかしいです。
どのような手法を用いると良い動画が撮れるのか、具体的な方法を3つご紹介します。
1-1. 三分割法を用いた構図
まずは、三分割法を用いた構図です。
三分割法とは、画面を9等分に分け、その交点に被写体やポイントとなるものを置きおしゃれな動画を撮ることができる方法です。
例えば、カフェでコーヒーを飲んでいる動画を撮るとしましょう。
1.カメラを斜め上から向ける
2.テーブルを画面の下3分の1、コーヒーカップを左側の交点上に置く
このようにすれば、自然で美しい動画の構図となります。
1-2. 明るさと色調の調整
2つ目は明るさと色調の調整です。
スマホのカメラは自動で明るさや色調を調整しますが、自分で手動で調整することで、よりおしゃれな動画を撮ることができます。
例えば、散歩をしている動画を撮る場合、自然光のみを使うと、影が強く出てしまうことがあります。
撮影している時に影が入ると邪魔ですし、動画のクオリティが下がってしまいます。
このような場合、スマホの明るさ調整機能を使って画面全体の明るさを上げると、自然で鮮やかな動画を撮ることができます。
1-3. 手ぶれ防止
3つ目は、手ぶれ防止です。
スマホで動画を撮るとき、手ぶれすることは避けられません。
特に動いているものを撮る場合は、追いかけるのに必死なため手ぶれしてしまいます。
最近では、スマホでも手ぶれ防止機能のついているものもありますが、ない場合でも防止することは可能です。
スマホを固定させる方法として、三脚を使う、または自分の体を安定させるという方法があります。
三脚は種類が豊富なため、安価なものから高価なものまで幅広く販売されています。
体を安定させるには、腕を身体に密着させて動かないようにすれば手ぶれしなくなります。
これらを用いることで、手ぶれを防止した動画を撮ることができます。
2. 動画の編集
牛乳とコーヒーの写真を撮る人 · 無料の写真素材 (pexels.com)
次に、撮影した動画の編集テクニックについてお伝えします。
動画の編集は、撮影した動画がよりおしゃれに見えるようにするための重要なプロセスです。
ここでは、具体的にどのような方法を用いるとおしゃれに映像を編集することができるのか、具体的な方法が2つあります。
2-1. カットとトランジション
まずは、「カット」と「トランジション」の使用です。
カットとは、映像と映像をつなぐ部分のことを指します。
トランジションは、そのカット部分に効果をつけることで、見ている人に違和感なく動画を見てもらう方法です。
例えば、カフェでコーヒーを飲んでいるシーンから、散歩をしているシーンへ移行する場合、直接カットするだけだと唐突な流れとなり、見ている人に違和感を与えてしまいます。
そこで、フェードアウトとフェードインのトランジションを使って映像を繋げると、自然に次のシーンへと移行することができます。
このようにすることで、見ている人が違和感のない動画を作成できます。
動画に違和感があると、「見たい」という気持ちがなくなり今後見てもらえなくなる場合もあるため、大事なプロセスとなります。
2-2. テキストとタイトルの追加
2つ目は「テキスト」と「タイトル」の追加です。
動画内にテキストやタイトルを追加することで、見ている人に有益な情報や、自分の感想を伝えることができます。
例えば、カフェの名前や自分の感想をテキストで表示することで、視覚的な情報だけでなく、聴覚的な情報も与えることができるようになります。
インスタグラムでよくインフルエンサーの人がやっている方法ですね。
文字が入ることにより、動画をより印象づける効果もあります。
このように、テキストやタイトルを追加することで、動画はさらに伝わりやすくなり、おしゃれな雰囲気になります。
3. エフェクトの使用
I Phone6を持っている人 · 無料の写真素材 (pexels.com)
最後に、動画にエフェクトを追加する方法についてです。
エフェクトを併用すれば、動画をさらにおしゃれにすることができます。
ここでは、具体的にどのようなエフェクトがあるのか、それぞれのエフェクトが動画にどのような影響を与えるのかをお伝えします。
3-1. フィルターと色調補正
まずはフィルターと色調補正の使用です。
フィルターを使用することで、動画全体の色合いや雰囲気を一変させることができます。
例えば、レトロな雰囲気を出したい場合は「セピアフィルター」を、シャープでクリアな映像にしたい場合は「コントラストを上げるフィルター」を使うと良いでしょう。
また、色調補正を行うことで、特定の色を強調したり、全体の色合いを調整することができます。
ここでのポイントは、フィルターと色調補正を組み合わせることで、自分だけのオリジナルな動画を作ることができる、という点です。
オリジナルな動画を作ることができれば、見ている人の目にも止まりやすく、VlogなどのSNSツールの閲覧数を上げるきっかけにもなります。
3-2. スローモーションとタイムラプス
2つ目は「スローモーション」と「タイムラプス」の使用です。
これらは時間を操作するエフェクトで、動画にダイナミズムを与えることができます。
スローモーションは動きをゆっくりと見せる効果があり、一つ一つの動作を大切に見せることができます。
一方、タイムラプスは長時間の動きを短縮して見せる効果があり、例えば1日のルーティーンをタイムラプスにすると、自分の紹介動画をおしゃれに伝えることができます。
4. まとめ
ノートパソコンの使用中にスマートフォンを持っている人 · 無料の写真素材 (pexels.com)
今回はスマホでおしゃれな動画を撮るコツと編集するテク5選をご紹介しました。
・三分割法に基づく構図
・明るさと色調の調整
・手ぶれ防止
これら3つのコツで、おしゃれな動画を撮ることができます。
次に編集するテクニックとして、
・カットとトランジションの利用
・テキストとタイトルの追加
・フィルターと色調補正
・スローモーション
・タイムラプス
これら5つを使用し、動画をより多くの人に見てもらえるよう魅力的な内容にすることができます。
コツとテクニックを組み合わせることで、スマホを使っておしゃれな動画を撮り、編集することができるようになります。
今回の記事を活かし、SNSやYouTube、Vlogなどに自分のお気に入りの動画をアップロードしてみてください。
動画を通じてたくさんの人に伝えることができるようになれば、家にいながらの副業も可能かもしれません。
日常を切り取ったおしゃれな動画作成、ぜひやってみてください。