【必見】一人暮らしにオススメなペットとは!?かかる費用まで徹底解説

公開日: 2023/5/19
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購入費はもちろんのこと、餌やワクチン、ペットを飼うには何かと費用がかかります。

一人暮らしの場合はこれらに加えペットシッター代、さらに賃貸物件なら、そもそもペット可なのかどうかまで考える必要があります。

本記事を読んでいる方の中には

「ペットを飼いたいけど具体的な費用が分からない」
「そもそもどの動物がペットに適しているのか分からない」

といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。


本記事では一人暮らしに適したペット、また実際に飼った場合にかかる様々な費用まで徹底的に紹介致します。

1. どの動物が一人暮らしのペットに適しているのか

数ある動物の種類の中でも一人暮らしに向いているペットとなると、費用や世話の方法、生体の大きさまで様々な事を考えなければなりません。

いざ実際に飼ってみたらお世話が大変すぎる、何てことにも。

では、一体どんな動物が一人暮らしに適しているのでしょうか。

1-1. ①ハムスター


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やはりどの動物よりも先にオススメしたいのがハムスターです。

可愛らしい見た目に世話の手軽さ、どれを取っても一人暮らしの相棒に最適です。

手のひらに乗せて眺めるだけでも、日々の疲れを癒してくれること間違いなしですね。

【売値】500円~3,000円
【ペット最適度】★★★★★
【初期費用】購入費、専用ケージ (2,000円~5,000円)
【月にかかる費用】エサ代 (500円~1,500円)、砂代 (1,500円~ )、その他 (エアコンにかかる電気代など)
【初診代】500円~1,500円 


下準備にこそ費用がかかるものの、飼ってしまえば一か月にかかる費用は数千円程度で済みます。

ケージ代も、100均のアイテムを駆使して自作してしまえば購入するより遥かに安く済みますし、砂やエサもお財布を圧迫する程の値段ではありません。

初期費用に1万円もあればお釣りが来るでしょう。

1-2. ②ウサギ


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大きな耳が特徴的なウサギもペットとして最適です。

小さな鳴き声でご近所トラブルにもなりにくく、短い手足がなんとも愛くるしくてたまりませんね。

【売値】5,000円~80,000円
【ペット最適度】★★★★
【初期費用】購入費、専用ケージ (10,000円前後)、砂 (700円~)、牧草 (1,000円~3,000円)、給水機やトイレ (1,000円~3,000円) など
【月にかかる費用】砂、牧草 (エサ)、爪切り (※動物病院に通う場合は費用あり) など
【初診代】1,000円~2000円 ※レントゲン、血液検査は5,000円前後


費用面では、初期費用含め数十万円になることも。

ですが、金銭面を気にしないのであればウサギもペットとして不足ありません。

月費用はすべて含めて5,000円~8,000円といったところでしょうか。

1-3. ③小型犬


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あまり大きい犬種でなければ、一人暮らしでも十分ワンちゃんを飼うことができます。

小動物に比べれば費用はそれなりに嵩んでしまいますが、ストレスを一気に吹き飛ばしてくれるこの可愛さがとても魅力的ですね。

【売値】例:チワワ (300,000円~400,000円)
【ペット最適度】★★★★
【初期費用】購入費、小屋代 (6,000円~15,000円)、グッズ代 (首輪やおもちゃ等)
【月にかかる費用】エサ代 (4,000円前後)、爪切り・校門絞り・毛のカット (それぞれ1,000円~2,000円)、トイレシート (1,000円~) など
【初診代】1,000~2,000円


また、これらに加え年に一回の狂犬病予防接種、ワクチン、診察台などがかかります。

年間で計算すると、大体100,000円~といった感じでしょうか。

生活に余裕が生まれてきたら飼うのを検討してみても良いかもしれません。


1-4. ④子猫


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小型犬の後は、やはり子猫も欠かせませんね。子猫に関してもご紹介いたします。

【売値】例:マンチカン (50,000円~250,000円)
【ペット最適度】★★★★
【初期費用】購入費、グッズ代 (例:首輪1,000円~2,000円)
【月にかかる費用】エサ代 (1,000円~)、猫砂 (1,300円~)、爪とぎ (500円~) など
【初診代】1,000円~2,000円


小型犬に対して費用は少し抑え気味です。

もちろん子猫にもワクチン代やノミ・ダニ予防薬などが関わってきますので、年間150,000円~ 程の金額は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

1-5. ⑤鳥類


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オウムやインコなど、色とりどりの鳥類もペットとして人気が高まっています。

教えた言葉を覚えてくれたらとても嬉しいですよね。さんぽの必要が無いという点でも、世話の手軽さが魅力的ですね。

【売値】例:インコ (5,000円~20,000円)
【ペット最適度】★★★★★
【初期費用】購入費、ケージ代 (3,000円~10,000円)
【月にかかる費用】エサ代 (1,000円~)
【初診代】5,000円~


こちらも比較的費用は安めです。

毎月の出費も主にエサ代のみなので、飼育のしやすさが一番特徴的ですね。

ただ、ケージから逃げないように細心の注意を払う必要があります。

2. ペットを飼う際の注意点と意識すること

飼う動物によって注意を払わなければならない部分が異なります。

犬や猫なら散歩中目を離してはいけませんし、鳥類はケージから逃げないように必ず入口を閉めましょう。

また小動物は、室内温度まで気を付けなければなりません。自由気ままな動物たちに翻弄されないために、飼い主になるあなたもある程度の心がまえが必要になってきます。

2-1. ①時間が縛られる

エサをやる時間、散歩の時間、夜鳴き、ペットに合わせて動く時間が多くなるでしょう。

守らなければならない家族が増えたのだから当然です。

常に気にかけなければならない訳ではありませんが、自分のタイミングで動ける時間が減る事について認識しておいた方が良いでしょう。

2-2. ②突発的な費用がかかる

人間と一緒で動物も病気にかかります。

突然の病院代、特に手術代に関しては本記事で紹介したどの動物も10,000円~ という価格帯になっています。

万が一に備え、自由に使えるお金は貯金しておいた方が安心かもしれません。

3. 寂しい毎日に新しい家族を


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いかがだったでしょうか。

飼育、可愛らしさ、費用など様々な面を考慮して、新しい家族を探してみてください。

本記事があなたのペットライフをより充実させることを心より願っております。