
【必見】稼げるスマホ副業3選!危険なスマホ副業の特徴も徹底解説
スマホ副業があるのをご存じですか? スマホ副業は、必要な費用はなく毎日使用しているスマホ1台あれば、誰でもすぐに始めることができるのです。
しかし、誰でも・簡単にというメリットを利用して危険なスマホ副業が存在します。
この記事では、 「安全で稼げるスマホ副業はどんなお仕事?」 「慣れてくれば月5万円稼げる?」 「危険なスマホ副業の特徴を知りたい」 などを解説します。
加えて、スマホ副業でも年間所得が20万円以上の場合などは確定申告が必要です。
もし、確定申告漏れを起こす、もしくは本職の就業規則で副業不可となっていたら、大きなトラブルに発展します。
この記事は、確定申告の必要性と事前に就業規則を確認する大切さもご紹介しています。
スマホ副業は、通勤中のスキマ時間や家事の合間などに作業できるでしょう。
まずは、スマホ副業の中で比較的稼ぎやすいお仕事をお話しします。
1. 稼げる安全なスマホ副業とは
主に稼げるスマホ副業は3つあります。
共通していることは、地味な作業と好きなことを活かしながら、収入を得られる点です。
いずれも慣れてくれば、月5万円程度なら稼ぐことは難しくありません。
1-1. ライティング
ライティングは、口コミやレビュー、ブログなどを書いて納品・検収後に報酬を得る副業です。
基本的には、クラウドソーシングのアプリを使用して案件へ応募しライティングに慣れてきたらメディアへ直接応募することもできます。
特別なスキルは不要ですが、専門的な知見を求める案件など豊富です。
簡単なライティングであれば、初期費用なしでスマホを使用すれば400文字以内は完了します。
ただし、文字数が少ない=報酬は低めになるので覚えておきましょう。
1-2. アンケートモニター
アンケートモニターは、発表前のアプリや商品、サービスなどを体験もしくはアンケートに回答して報酬を得る副業です。
報酬は現金ではなく、アプリ内でポイントが付与され、一定のポイントで現金や商品券に換金することができます。
さらに、発売前の商品をお得に体験できる場合もあるのです。
報酬の相場は1件5円から10円程度ですが、簡単な作業のため時間の有効活用をしたい方向けでしょう。
1-3. スキルシェア
スキルシェアは、「イラストが得意」「資格を活かしたい」など専門・得意分野をシェアして報酬を得る副業です。
専用アプリに登録後、自身の得意分野を販売し、仕事を引き受けたらサービスの提供をします。
加えて、仕事を通して人脈を広げて、新たな仕事に繋げる可能性が高まるでしょう。
また、オンライン上で仕事を受けて完結することができるので、仕事や家事のスキマ時間を利用できるでしょう。
2. 危険なスマホ副業の見分け方
危険なスマホ副業の見分け方があるので、是非参考にしてください。
2-1. 仕事内容が曖昧
「決まったシステムを動かせば収入が増える」など、具体的な仕事内容が明記されていないスマホ副業は危険です。
自分が何をして、どのようにして収益に結びつくのか説明がなければ不安要素しかありません。
こういった副業は、あらかじめ情報を出さずに不特定多数の人を集めているだけかもしれません。
副業も立派な仕事です。仕事をしなければ収入を得ることはできないという、基本的な考え方を見失わないようにしましょう。
2-2. 自費出費が必要
「副業の準備に商品が必要」「教材費・システム費が必要」など、仕事をする前にお金を要求されたら詐欺の可能性が高いです。
事前に自費出費が発生するときの金額は、高額なものが多いでしょう。
この場合、お金を支払った後は音信不通になることもあります。
あくまで詐欺ではないことを言葉巧みにアピールしてくるので、先に自費出費が発生する副業には気を付けたいですね。
2-3. 「簡単に◯◯万円稼ぐ」などの誇張表現
「絶対儲かる」「誰でも高収入」など、過剰な宣伝文句を出している副業は危険です。
これは、良くある詐欺の手口でスマホ副業に限らず、派手な宣伝文句には注意してください。
先に述べた副業内容のとおり、スマホ副業の報酬は低めなものが多いですが、実績を積むことで収入を伸ばすことができます。
簡単な作業だけで、正社員の月給以上を稼ぐことはできません。甘い言葉にのらないようにしましょう。
2-4. 個人情報漏洩の可能性があるもの
利用者登録で入力した情報が盗まれ、悪用される可能性があります。
例えば、ある案件へ応募し、作業前に必要な利用者登録を促され、以下の内容を入力します。
- 名前
- 住所
- 生年月日
- パスワード
- メルアドレス など
その後、その情報が名簿業者へ売られ、架空請求や振り込め詐欺などに利用される危険性があります。
事前に個人情報の入力が必要な場合は、良く検討し細心の注意を払うことが必要です。
3. スマホ副業には確定申告が必要?
必要な手続きがあれば、事前に確認をして申告漏れを防止しましょう。
3-1. 所得が年20万円を超える場合は確定申告を
アルバイト・パート以外の副業なら、確定申告をすることで税金の還付がされる可能性が高いです。
また、事前に副収入から源泉徴収された人も還付対象になるかもしれません。
確定申告をする際は、申告書に必要内容を記入して管轄内の税務署へ提出しますが、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用すればパソコンで完了します。
手間はかかりますが、忘れないように申告しましょう。
3-2. 会社の就業規則を必ず確認しよう
政府の「働き方改革」が推奨されてから、副業を行うことに後ろめたさがなくなりつつあります。
加えて、大手企業でも副業を認めるケースが増加。 しかし、まだ副業に難色を示す企業もいます。
そのため、会社の就業規則を確認せずに、内緒で副業をしても昨年の住民税より高くなると気付かれるかもしれません。
会社とのトラブルを避けるためにも、スマホ副業を始める前に会社の就業規則を確認しましょう。
4. まとめ
- ライティングは、口コミ・レビューなど400字程度ならスマホ1台で作業することは可能です
- アンケートモニターは、商品やサービスなどのアンケートに回答しポイントを溜めることで現金や商品券などに換金できる
- スキルシェアは、自分の得意分野を活かしてサービス提供後、報酬を得ることができる
- いずれも、コツコツ作業となり慣れてくれば月5万円程度稼ぐことが可能です
- 仕事内容が曖昧で、情報共有できないスマホ副業は危険です
- 仕事をする前に自費出費が発生する場合は、詐欺の可能性が高いです
- 「誰でも儲かる」などの膨張表現は、よくある詐欺の手口と覚えましょう
- 利用者登録した個人情報は漏洩しやすいリスクがあります
- スマホ副業の所得が20万円を超える人と事前に源泉徴収された人は、税金の還付がされる可能性があります
- 事前に会社の就業規則を確認してからスマホ副業を始めましょう
スマホ副業は比較的報酬は低めですが、自身に専門知識があり、作業に慣れてくれば稼ぐことができるでしょう。
また、後にトラブルを起こさないために確認事項を完了してから、スマホ副業を始めることをおすすめします。
危険なスマホ副業をきちんと見極めて、時間の有効活用をしながら楽しくお仕事をしましょう。